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2008年8月 3日 (日)

韓国・平和の旅①

■韓国へ行こう!

 2006年3月26日(日)~29日(水)で、韓国に行ってきた。そもそも、なぜ、韓国に行こうと思ったのか、その第1の理由は、「今しかない」の言葉につきる。

 大学生の時から参加している「原水爆禁止世界大会」(広島、長崎で1955年から開催)で、何度も「私たちは、被爆者から直接話しを聞ける最後の世代」だと言われてきた。そして、被爆60年の昨年、私の中に「被爆者に70年はない」「2030年には、被爆者はいなくなる」という言葉が重く残った。

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 広島から帰ってきた後の「ピース☆バス☆チバの報告会」で、参加した青年たちの発言を聞きながら、改めて「10年後には、被爆者と共にたたかう原水爆禁止運動ではなくなる。そのとき、私たちには新しい運動が求められる。被爆者がいなくなった後、私たちが語り継がなくてはいけない。でも、直接体験した被爆者の言葉の重み、理屈ではない説得力のある言葉は、何者にも変えることはできない。だとしたら、今、私たちは何をしなければいけないのか」そんなことを考えていた。

 その「今しかない」は、被爆者だけではなく、戦争体験者全員に言えること。憲法9条を守る運動をしていくうえでも、結局のところ、生きている私たち一人一人が、どれだけバーチャルではなく、リアルに戦争の事実を記憶するかに、かかっているのではないかと思った。「二度と誰にもこんな思いはさせたくない」と強烈に発せられる、被爆者、戦争体験者の言葉を、どれだけ自分の言葉にできるのかに、かかっている。それも、被爆という被害者としての話しだけではなく、侵略者、加害者としての話しも含めて・・・

 そんな思いから、沖縄と韓国に行きたい!沖縄戦をたたかった人、ひめゆり学徒、日本軍「慰安婦」などなど、「今しかない」、直接話しを聞いておきたい、聞いておかなければならない人の話しがある。その思いが、私を韓国に向わせた原動力だった。

つづく・・・

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