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2009年5月17日 (日)

斉藤和子の決意表明

党と後援会の決起集会での私の決意表明です。

 みなさん、こんにちは

 いよいよ、解散総選挙も、どんなに長くても4ヵ月になりました。その総選挙で、小選挙区千葉4区から立候補を予定しています斉藤和子です。どうぞ、みなさん最後までよろしくお願いいたします。

 私は、立候補を決意して1年半が経ちます。この間、いろんな方とお話し、「本当に生活が大変だ」という声をたくさん聞いてきました。それだけに、生活の苦しみ、怒り、不安を真剣に聴き、その声を政治の場に届ける日本共産党の議席が、南関東ブロックで志位和夫委員長一人しかいないというのは、あまりにも少なすぎる、なんとしても議席を増やしたいと痛感してきました。

 これまで、丸山県議や市議のみなさんと一緒に、議会報告会や、地域の方と一緒に訪問をしたりもしてきました。その中で、印象に残っていることが2つあります。

 ひとつは、習志野台の議会報告会に86歳のおばあちゃんが参加をしてくださいました。その方は、一人暮らしで、帰り地域の方と一緒に家まで送りました。その時「おばあちゃんがね、転ぶの慣れた。上手になっちゃったって言うのよ」と。

 その話を聞いて、なんなんだ!こんなことを言わせてしまう社会でいいのかと、このおばあちゃんは以前、転んで骨折されたことがあったそうです。86歳で一人暮らし、駅も遠く、買い物に行くのも大変です。しかし、政治は手を差し伸べるどころか、税金はがっぽり取る。おかしいと思うんです。

 もう一人は、芝山で地域の方と、訪問した時です。ちょうど、昨年の秋のアメリカ発の金融危機をきっかけに、「派遣ぎり」など、雇用不安が広がっている時でした。子育てをされている若いお母さんが、「実は、ちょうど昨日夫と話をしていたんです」と。これまで、旦那さんは、残業残業で、午前様が当たり前だったと。身体は心配だったけれど、経済的には潤っていました。でも、ここにきて、残業が一切なくなり、小学生と、幼稚園に上がる前の子どもがいて、家のローンもあるし、子どもの医療費や教育費のことを考えると、私が働き行くしかないかなと、話していたそうです。

 新婦人内後援会の方とお話した時も、夫の給料が上がるどころが、下がっている。「先が見えないんじゃないんです。先が暗いのが見えているんです」と。子育てをしている方たちが、先が暗い。こんなことを言わせてしまう社会でいいはずがありません。

 政府は、15兆円の追加経済対策を出しました。私が、許せないと思ったのは、ちょうどロンドンサミットをやっていた4月2日に、経済産業省と経団連の意見交換会が開かれていました。冒頭、キャノンの会長で、経団連の会長でもある御手洗さんが「追加経済対策や中期的な成長戦略のとりまとめに、経済界の考えを反映していただきたい」と発言。

 それに対して、西松建設から献金の受け取り、民主党の小沢さんは代表を辞めましたが、同じ問題に問われている二階俊博経済産業相は「経団連と経済産業省の考え方に大きな違いはなく、各項目について真摯に受け止めたい」(「日本経団連タイムス」9日付け)と答えたと報道されています。この発言ひとつとっても、私たちの苦しみに答える経済対策ではないことは明確です。

 日本共産党は、綱領で「現行憲法の前文をふくむ全条項をまもり、とくに平和的民主的諸条項の完全実施をめざす」ことを民主的政権の柱に掲げています。

 憲法25条には「すべての国民が健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」があると書いてあります。これを政治や社会の考え方、あらゆることに貫くべきです。そして、憲法9条、日本は二度と戦争はしない。武器も軍隊も持たないと書いてあります。憲法9条を貫いて、軍事費を削れば良いんです。私たちが納めている税金は、医療、福祉、年金、介護、子どもたちの未来の教育のために優先して使えばいいんです。

 憲法25条も9条も、国づくりの土台にしようと掲げている日本共産党を、今度の選挙でなんとしても議席を増やさせてください。

 先日、長く市議をやられていた川崎忠治さんがお亡くなりになりました。生前お話を聞いたときに、昔は農地転用をめぐって、不動産屋からお金を積まれたこともあった。が、いっさい受け取らなかった。住民のみなさんたちと要求実現のとりくみをいろいろやってきて、実現でいなかったこともあった。しかし、お金を受け取らなかったという点では、住民のみなさんを裏切らなかったと胸をはって言えると、おっしゃいました。

 私が今「日本共産党は、企業や団体からいっさい献金を受けとっていません」と胸を張って言えるのは、大変だけれども、企業からお金を受け取らず、募金と、「しんぶん赤旗」を発行して財政をつくってきた。そういう一人ひとりの党員のみなさんがいたからこそ言えるんだと、気づかされました。

 この日本共産党を、ぜひとも大きく伸ばしていただき、市政でも、県政でも、国政でも、私たちの声をちゃんと聞き、その声にそって政治を行う。そういう政治の実現のために、私自身全力でがんばります。どうぞ、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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