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2010年6月 3日 (木)

5月22日演説会での決意表明

 5月22日千葉県文化会館で行った日本共産党演説会での私の決意表明です。

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 みなさん こんばんは。
 たくさんのみんさんに、会場に足をお運びいただきまして、本当にありがとうございます。
参議院千葉選挙区予定候補の斉藤和子です。全力でがんばります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 私は、船橋市の農家に生まれ育ちました。農業に関わる仕事がしたいと思って、大学卒業後に、野田市にある清水高校という農業高校で、2年間講師を勤めました。

■生徒からのメール

 実は、野田市で街頭演説をしていると、「先生こんにちは」とメールが入ったんです。ちょっとご紹介させていただきます。彼女からのメールはこうでした。

 「私は、本当は幼稚園の先生になりたかったんです。高校を出たら、短大に行って、幼稚園の先生になろうと決めていました。でも、中学3年で父が倒れて、その時に両親から進学はあきらめて、就職して欲しいと言われたんです。それから、まったく勉強しなくなりました。でも、いまは勉強しなかったこと、あきらめてしまったことを後悔しています。先生には、あきらめないで、がんばって欲しいです」

 というメールでした。私は、非常にうれしかったです。でも、悔しくもありました。

 もし、彼女が在学中に、このことを知っていたら、何か他の手があったんじゃないか。同時に、親御さんの思いを考えると、娘の夢を自分の経済力によって、奪わなければならない、こんな悔しい思いはないんじゃないかと思ったんです。

 私は、2年間の講師生活の中で、競争と、差別、選別の詰め込む教育の中で、傷ついてきている生徒たちに出会いました。

 同時に、世界では、いま高校も大学の学費は無料なのに、日本では、100万、200万の積まなければ、進学できないこの状況の中で、お金がないために、あきらめざるをえない生徒を見てきました。

 私たちは、誰一人として、親を選んで生まれてくることはできません。それなのに、日本の社会は、生まれてき親の経済力によって、若者たちの夢や希望を奪うような、こんな社会は変えたいと思って、私は、日本共産党の職員になりました。

 それから、10年、生徒からのメールを見て、改めて、私が踏み込んだ、おおもとにある今の政治のゆがみを変えようと思った決意は、間違いではなかったということを、確信しています。

 私は、今度の参議院選挙お金があるかないかによって、青年たちが夢や希望を奪われるだけじゃない、いま、政治によって、税金によって、医療や、介護が奪われ、命までもが奪われるこんな状況、どうしても変えたいんです。 

 その力は、どこにあるのか?私は、私たちの声と運動にあると、確信しています。

■ニューヨークで核兵器廃絶を訴える

 実は、5月1日から6日まで、国連での核兵器めぐる重要な会議、「NPT再検討会議」に向けて、ニューヨークで行われた「核兵器のない世界をめざす」国際行動に、私も、参加をしてきました。

 いったい、アメリカは核兵器を正当化している国、街中で、核兵器廃絶の署名を訴える、
どんな反応が返って来るんだろうか、実は、ヒヤヒヤの思いで、ドキドキしながら、署名版を持って、行きかう人たちに声をかけました。

 「アボリッシュ」・・・廃絶

 「ニュークリア ウェップン」・・・核兵器

 「アボリッシュ ニュークリア ウェップン サイン プリーズ」って言ったんです。

 いったい、あなたたちは、なんなの?って、英語で言われました。たぶん、言われているんです。

 だから、私は、「ピースです。ピース」「平和を求めているんです」「ピース チームです」って言ったら、「OK」と言って、英語の署名版を見て、サインをさらさらっと書いてくれました。

 私は、核兵器廃絶の運動に、踏み出した、その一歩は、被爆者の方たちが、偏見を乗り越え、思い出したくもない体験、経験を思い出し、私たちに、語ってくれる。「二度と、私のような思いをする人を、つくりたくない」そういう被爆者のみなさんの心に打たれて、私は、運動をはじめました。

 その一人の勇気ある声と行動が、共感をよび、共鳴をして、広がっていく。それが、核兵器廃絶の流れをつくり出し、その力こそが、世界を動かすんだと、ニューヨークに行って、実感してきました。

 ぜひとも、みなさんと一緒に、被爆者の方が生きている間に、核兵器のない世界!実現したいと思っています。

■大きいアメリカの発想をのりこえてこそ

 もう一つ、私は、太平洋を渡って、はじめてアメリカ大陸に上陸して、感じたことがあるんです。

 とにかく、アメリカは、大きいんです。空港に降り立つとき、日本は、だいたい海が見えます。でも、陸しかないんです。

 ニューヨークの街中に向かうとき、道路は大きい、看板も大きい、コーヒーを頼んで、スモールサイズ、一番、小さいサイズを頼んでいるのに、LLサイズぐらいの、大きなカップが出てくるんです。ピザも大きくて、食べきれませんでした。

 私は、ここで思いました。なにもかもが、とにかく大きい。この国の発想を、そのまま、日本に持ってきても、うまくはいかない。そう思ったんです。

 これまで日本の政治は、日本の農業は、効率が悪い。だから、アメリカにならって、大規模化すべきだと、推進をしてきました。

 でも、日本は、山と海が隣接をして、そもそも平地が少ない。しかし、その少ない平地に、川から、無数に水路を張り巡らせ、棚田を作り、この小さな島国を、瑞穂の国、実り豊かな国にしてきたのは、日本の先人たちです。

 私は、環境や風土、文化や伝統。こういうものをないがしろにして、国は、絶対に発展しない。それは、食糧自給率40%の現実を見れば、明らかです。

 いま、私たちが生きているこの日本。私たちが生きていく上で、絶対に欠かせない食糧を、安心して作り続けられる状況を、私は、どうしても作りたいんです。そのためには、アメリカの発想から抜け出し、輸入を規制し、価格保障、所得補償を行って、農業をやってみたい!という、若者も含めて、農業で、ちゃんと生活していける状況を作っていきたんです。

 実は、私の友人に、仕事をしながら、週末は群馬県の実家に帰って農業をやっている青年がいます。彼は、実家に帰るたびに、自分が生まれ育った野や田畑が、どんどん荒れていく、それを見るのが、耐えられなかった。それで、週末は、実家に帰って、米をつくるようになった。と、話してくれました。

 私は、こういう人たちと一緒になって、安心して、農業を続けていける環境を、作っていきたいんです。

 同時に、お金のあるなしで、夢や希望、ましてや命が差別されない状況を作っていきたいと思います。

 比例代表で、田村智子さんをはじめ、5議席を勝ち取る。そして、この千葉選挙区で、定数3の一角に、命と暮らしを守る点では、一歩も引かない日本共産党の議席を勝ち取らせてください。

 定数3の千葉選挙区、いま9名の方が立候補を表明しています。この中で、憲法9条を守り抜くと言っているのも、憲法25条の精神で、命と暮らしを守り抜くと言っているのも、
その財源は、消費税に頼らず、生み出せると言っているのは、私、斉藤和子しかいません。

 どうか、みなさんの願い、私に託してください。どうぞ、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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